シャネル N°5
ココ・シャネル
叔母にシャネルN°5をプレゼントした。
何年かマエ。
オシャレなヒトだ。オバは。
ココ・シャネルもオシャレなヒトだ。とびっきりオシャレなヒトだ。
「コースイはキスしてほしいところにつけなさい」
オバのコトバじゃない。
ココ・シャネルのコトバだ。
ユーことも、オシャレだ。ココは。
ココを・・・ソーダ! ココ・シャネルをめざすよ、アタシ。ウン!
香水は究極のアクセサリー
「コースイは、清潔なハダにつけること」
ココの注文だ。イヤ、メーレイだ。
よいメーレイだ。
ただしいメーレイだ。
アタシはジュージュンだから、メーレイにしたがってる。
ココ・シャネルのメーレイだから。
ただしくて、よいメーレイだから。
だからチュージツにしたがってる。
ココ・シャネルは、女神だネ。だから、シタガうよ。
オバも、ソーいってた。
シャネルN°5の誕生
作ったのは調香師エルンスト・ボー。
ボーがココと出会って、調香された。
1920年ダッテ。
運命テキな二人のデアイが、あたらしいホーセキを作ッチャッタ・・・のねぇ
素敵!
レキシって、こうやって作られるもの、ウン。
5って数はココ・シャネルには、トッテモだいじな数だったミタイ。
エルンスト・ボーはココと会うマエにもユーメイなコースイつくってる。
「ブーケ・ド・ナポレオン」や「ブーケ・ド・キャサリン」
ウーン、どんなコースイなんだろ・・・キスするとこに、つけてみたい・・・。
最後に、“美”にタイするオバの、イヤちがう、ココ・シャネルのダンゲンを。
「香水で仕上げをしない女に未来はない」
ハ・・ハイ!
・・・コワーッ。ドーカ、未来がありますように・・ブルブルブル・・・