ラーテルなライフ

世界ジューをウツクシーものでイッパイイッパイにしたいです…よッ!

「太陽がいっぱい」1960年のアラン・ドロン

地中海の、青い海、そして、青い空

ドッチも、まばゆいバカリに、かがやいテタ

チチューカイ、行ったことは、ナイ。

みたことは、アル。

エーガで。

太陽がいっぱい

デ。

モーリス・ロネと、アラン・ドロンの、のったヨット、

アタシも、のってる気分、ダッタ。

ホントにノッテタのは、マリー・ラフォレだったけど、

それは、ドーでもヨイ。

スゴイ!

ヨットが、ユレルの!

ザブーン、ザブーン、って

ソノトキの、アラン・ドロンの、こころノなかノよーに。

イカッテ、た。

ミジメ、だった。

・・・チョト、まって、

大金持ちの、モーリス・ロネ

大金持ちの、モーリス・ロネは、イカラセヨーとしてた

アランを。

マズシー青年、アランを。

大金持ちの、モーリス・ロネは、ミクダシテた

アランを。

上流カイキューじゃない、アランを。

アラン・ドロンのメは、ギラギラしてた。

アラン・ドロンのメは、いつもギラギラしてる、ケド。

モーリス・ロネは、こんなコトをユー

「下品なやつは、上品なやつのまねをする」

って。

ハナで、わらいナガラ。

アタシは、はじめてシッタネ、

上品なヤツは、さかなを、手でたべるッテ

でも、下品なヤツは、ゼッタイ、上品なヤツ、コロセナイっておもってた

上品な、モーリス・ロネ

上品なヤツに、手をダセナイって、おもってた。下品なヤツは。

ドーヤラ、アラン・ドロンは、下品なヤツ、じゃなかった。

お金持ちお坊ちゃまの、モーリス・ロネのシンゾー、

ナイフで、えぐッチャウ。

ググッて、刺しチャウ。

コントキ、波がヨット、はげしく揺らすのも、ヨカッタ

チチューカイって、波、おだやかだと、思ってたけど、エーガだからねぇ

アランが、ケンメーに、モーリス・ロネ

ナリスマソーって、とこモ、ミイッチャウ。

サインのマネ、なんども、ナンドモ

レンシューしたり。

アワヤ、ショータイ、バレソーになって、

ヨテイガイの、殺人までシチャウケド、

キテンきかす、けーかく、タテナオス、アラン・ドロン

10代で、アルジェリアで軍人してた、アラン・ドロン

ソーユー、目をしてる。

モーリス・ロネに、いかってンジャナイ

イカリをコエタ、けわしー、まなざし、

おぼっちゃん、はドーデモいい

ソーユー、目をしてる。

だから、

マリー・ラフォレも、じぶんのモノに、しちゃう。

財産も、ゼーンブてにしたアラン、

太陽が、まぶしい地中海

すべて、オワッタ、アラン

ビーチカクテル、カタテに、

目のマエの、チチューカイ、みわたしナガラ、

太陽がいっぱいだ」

ソーイッテ、はじめて、目をとじる

マリーナでは、ひきあげラレタ、ヨットのスクリューに

モーリス・ロネの、死体。

アア、モー少しだけ、モー少しだけ、

アランに、太陽を、あじわわせて、あげて

アブナイ、目をした、アラン・ドロンの目を、やすませてアゲテ。

コトシ、ナタリー・ドロンも、死んでしまった。

似たヨーナ、ふたりのドロン、ダッタノニね。